建物の現地調査とは？
地震保険の請求サポートでは、保険金を正確に請求するために、コンサルタントが建物の現地調査を行い、地震によってどの程度の損害を受けているかどうかを調べます。
地震保険の請求に関して、ご自身で申請できるケースもあります。それは大きい地震が発生することにより、住宅の外壁に分かりやすくひびが入ったり、壁が落ちたりした場合です。
こういった状況ですと、一般の方々が見ても明らかに地震が原因で損害を受けたことはわかります。
しかし、地震のダメージは、そのような分かりやすいものだけではありません。むしろ、小さなひび割れなど、分かりにくいダメージがあることがほとんどです。
こういったケースですと、一般の方は見逃してしまうことがあり、さらに建物内部などの目視では確認できない箇所のダメージは、専門家の調査でないと絶対に分かりません。
建物の現地調査では、建物の主要構造部である壁や柱、床、屋根、建物内部などを徹底的に調査して、地震による損害を受けていないかを徹底的に調べます。
こうした損害の調査により、ダメージを受けている箇所が多く見つかれば、地震保険請求をする事で保険金が支払われる可能性が高くなっていきます。
地震による建物の損害は意外と簡単に起きています。具体的には、震度4以上の地震を経験しているなら、地震保険を請求できるケースが多いのです。
震度４以上の地震が発生した地域にお住まいの方なら、是非一度、建物の現地調査を依頼することをおすすめします。
建物の現地調査の対象物件
一戸建て、マンション、アパート、介護施設、住宅を伴う病院、お寺など、多岐に渡って対応しています。
特に一戸建てで、瓦屋根の一軒家は地震による損害を受けやすく、地震保険に加入していても保険金請求をしていないケースが多いです。
アパートやマンションに関しては、一部損でもかなりの金額をお受け取りになる可能性があります。
投資目的で一棟アパートやマンションを所有されているオーナー様、マンションの管理組合の方など、弊社の建物の現地調査を受けることで、地震による損害を発見できる場合があります。
また、上述したように、介護施設、住宅を伴う病院、お寺なども対象ですが、古い木造建築のお寺は地震による損害を受けやすいですし、介護施設や住宅を伴う病院もマンション等と同じく、一部損でも大きな金額が見込めます。
大きな地震が発生したにもかかわらず、建物損害調査をまだ受けていない場合は、どんな方も是非ご一報くださいませ。
弊社の建物の現地調査は、地震損傷に関して専門知識を有するコンサルタントが徹底的に調査を行いますので、請求対象となる損害が見つかりやすいのが特長です。
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